【ネタバレ注意】劇場版「電王&キバ」鑑賞録・・・
あー、ぐったり・・・表題の映画、家族とお近くの知人家族でご鑑賞。
(以降、できるだけ意図的に空白行は入れておきますが、ネタバレになりますので、これから観る予定の方は、お嫌でしたら読まないようにしてくださいね。^^;)
今回は、新宿バルト9で鑑賞しました。
劇場版「電王&キバ」、やっぱ映画館でみると、結構迫力ある。
個人的には、もうちょっとボリュームあげてくれればもっと臨場感あるのになあ・・・でも子供連れで鑑賞するので、配慮しているんでしょうね。
でも、高校生とかいわゆる特撮オタクみたいな人もいて・・・ほぼ満員でしたね。
さすが、興行成績1位ですわ。
「惜しまれつつ1月末に終了した・・・」なんて、冠ついたPR、これまでのライダー劇場版で多分みたことないなあ。初めてかな。そんな人気あったのかな。やるなあ、電王。
普通の映画と違って、上映時間は短い。
でも、まあ、やっぱり連ドラじゃないわけで、1本で完結しなければならない分、ストーリーはそれなりに凝っている。
泣けるSCENEが、たぶん、一か所だけあります。
本編と関係なく新任刑事がデンライナー署に派遣されてくるんだけど、その彼と生前に殉職したというお父さんとのストーリー部分。
誘導部分から、展開は正直バレバレなんだけど、でもまあ確かにいいSCENEでしたね。
グスンとした人は妻以外にもいたんじゃないかな(笑)。
それから。
なんとなく予想はつくが、やっぱりそうかよみたいな、終わってみて印象深く記憶に刻み込まれたこと2つ。
1、コハナは、超強いっ!(激爆
2、キャッスルドランもカッコいい、っていうかこれまた強いっ!(笑
撮影時期には本編の脚本がまだ進んでいなかったからなんだろうけど、ガルルもバッシャーもドッガ(あ、これはそもそも本編でもまだ出てないや。笑)も出てこない。
キバは強い、けど、基本的には脇役、引きたて役。
主役はあくまで電王。
ちょっと良太郎がしっかりした青年になってて、少しがっかりしたなあ。
しっかし、侑斗は相変わらず、演技というかセリフが下手だなあ・・・爆
思えば「響鬼」のときは、さらにもっと下手で、しかも嫌われキャラだったからね。まあちょっと成長したとみてあげるべきなのか・・・妻がファンなので、ちょこっとそれに触れると、
「そういうところが、いーんだヨ!!」
・・・ハイ。・・・ゴメンナサイ(笑)。
ガルルも響鬼に出てたんだよね。彼は演技いいなあと思いますが、今回は出てないので。
そういえば、本篇時代の脇役さん達が、結構この劇場版に出ています。なので、BGMとかも全部本編と一緒なので(というかEP以外全く一緒です)、本編をちゃんと観ていてこれを観る人は、かなり当時のストーリーやその時印象深く感じていたSCENEとかがフラッシュバックされて、結構楽しめるんじゃないかな。
それと、基本的に「てんこ盛り」なので、電王のどのフォームが、どの憑依モードが好きか、気にしないで見れますね。なんせ全部出てくるから(爆)。
個人的には、モモタロス達が今回、良太郎以外にも憑依するときがあり、これが、本編を知っている人には結構ツボにはまるかも。
しっかし。・・・8/9にキバ&ゴーオンジャーがあるんだけど、また連れてけって話になるんだろうなあ・・・これから毎年1、2回こうして必ず(爆)