・・・そして、5.6 x 3・・・!!
前夜に引き続き・・・私の平日の楽しみ(笑)の話でございます・・・m(_ _)m
世の中にはどんな道にも必ず物凄く、それを極めた人がいるもんです・・・
大抵、ダーツでは01とクリケットというゲームで勝敗を競います。
ある晩、前夜書いた人の次にうまい、・・・といっても僕からみたら果てしなくうまい人に相手してもらいました。
私の最近の腕前では、01はいい勝負でした。
(注:ここから、スタッツ等ルールのわからない人には呪文のような文章になりますがご容赦ください)
90対100、なんと僕が勝ちました。
「あれー、おかしいなあ。」・・・嘆く彼。
次はクリケ(クリケットというのがめんどいので大抵略す)。
3.8対3.6。僅差で僕が負けました。
この成績の歯がゆさに、彼のスイッチが入ったようです。
あきらかに空気が変わりました。
1勝1敗なので決着をつけるためのもう1回(こういう勝負の仕方をメドレーといいます)。
コークは勝ったので先行を選択。クリケを彼は選びました。
・・・入る入る。いや・・・僕じゃなくて彼が・・・涙
すぐ終わりました。
なんと、
5.8対3.6・・・話になりません。完敗。
当然、「リベンジお願いします」・・・もう1回やってもらいました。
・・・えー、ここからは経過を省略します(爆)。意味ないくらい惨敗なので・・・
01。80対90、スタッツは勝ってますが勝負に負けました。
クリケ。・・・えーと、その・・・5.4対3.8・・・ありゃー。
「お願い、もう一度だけ!」・・・どうして、僕も、往生際が悪い(笑)。
01。90対95。なんとか勝った。ふー・・・・
クリケ。・・・ううっ・・・5.8対3.5・・・ひー、もう全然ダメっす。
決勝は01で私が先行に。
結果・・・130対101・・・100以上打って負けました・・・もう無理。
「どうもありがとうございました。(力なく握手、)己の未熟さを、今、思い知りました」
その日からダーツでトラウマがおきます(爆)。ハットのあとに突然入らなくなり超ロースコア。スタッツもちょっと下がってしまいました。
どんなに全力で集中して立ち向かっても、それをさらに圧倒する力であっさりねじ伏せられる。
すがすがしくはないけど、ここまで差があると、・・・むしろ悔しさは微塵もない。
ただただ、・・・己が(超)弱いことを自覚しただけ。
・・・仕事でも、ここまでの敗北感を味わったことはないね。いや、良くも悪くもいい体験でした。
ちなみに、変なトラウマに取り付かれましたが、ダーツは以前より好きになりましたね。明確な(しかも果てしなく遠い道のりの・・・笑)目標ができました。
ビジネスの参考には、なーんにもならないとは思いますが(爆)、道を極めに極めている人と振れあうことは、本当に勉強になります。仕事に良い影響があるかわかんないけど、とってもモチベーションが高まった夜でした・・・