10分で会議資料を作る方法?
昨日、今日がまさにそんなモードです。っていうか、そんなの無理じゃ・・・(笑)
忙しいから資料が作れなかった。間に合わなかった。すごいいいかげんなものしかできなかった。
・・・と、言い訳するわけにもいきません。
最近、「激務でも多忙でもなんでもいいや。どうせなるようにしかならねーよ」モードで仕事しています(笑)。
忙しいけど、ヒマより全然いいし、それなりに充実している。だから諦めず、くさらず、時間を大切にしよう、という気持ちだけは強くなりました(注:気持ちだけです。成果が全部確実に出せてるわけでもありません。結構反省ばかり・・・^^;)。
10分で会議資料を、さて、これからどうやって作るか。
まず、過去の資料を最大限活用します。1枚のスライドも、1つの図形も、1文の言い回しも・・・思いつく流用可能な文書パーツは全て活用。
当然、メッセージは超超簡潔に、枚数は限定的に、余計なことは書かないか、流用したパーツがそのまま使えるものを採用して、とにかく「つなぎあわせる」。とりあえず、言葉尻とか、細かい工夫は全て後回し。
1分の即興で、流用パーツを全て頭の中にイメージを浮かべ、まずは5分で「組み立て」と最小限の整形。
できた。なんかできた(笑)。ちょっといびつなところあるけど・・・しょーがないじゃん。10分だもん。
でも、残りあと3、4分ある・・・一通り、駆け足で読んでみる。読むついでに誤字、誤記は直してしまう。
読み終わった。まあ、時間がないから、大抵できあがったものの本質的頁は大体3~5枚。
さて、最後の1、2分・・・この本質的なページに、魂を込めたい(爆)・・・無理かな、やっぱ。
・・・いやいや、諦めないで!ほんの少しの言い回し、ちょっとの工夫。実際それをプレゼンするとわかる、些細な工夫がプレゼンを円滑にする、体験談から来たポジティブな教訓。
最後の数十秒・・・表紙とか数字とか、デジタルに印象が残る部分だけ、最後の最後に集中してチェック。
・・・あ゛ー、タイムアップ!!
ハイ、提出。メールで出来立ての提案書が今、相手先へ飛んでいく・・・(苦笑)
そうやって、このエントリも作成に10分かかりました。
本当は・・・こうやって出来た提案書をリアルに本エントリに添付したかったのですが、守秘義務があるのですみません・・・(爆)