妻は戦略家~必要な6人の参謀
突然で何ですが、妻は私がみても非常に優秀な戦略家です^^;
リンクしたエントリは、戦術家としても長けている一例にもなりますが、何でもできるわけでもないし、プライベートにおいては、僕が他を補完しているので、家族の生活が成り立っています。
一方、来年自分のビジネスは新事業ということで、自分が全体をマネジメントするために参謀の定義に悩んでいるところですが、思うに、6人(延べです)の参謀が欲しいなと思っています。
n 自分の目が行き届かないところを確実に指示し、オペレーションしてくれる運用の専門家
n どうしても「自分が二人欲しい」ときにクローンになってくれる有能な戦術家
n 新しいことをやるために戦端を開き、局面を有利にしてくれ、戦局の優位性を保つためにスピード感のある先兵隊のリーダー(営業)
n 力技が必要とされる停滞した局面で、不利な局面を一気に逆転に持っていく一撃必殺の腕力を持つ、着々と品質を保ちつつ結果を継続的に出せる白兵戦のリーダー(教育係)
n 情報管理(操作)を得意とし、情報戦を優位に進め、側面支援を完璧にやってのけるマーケティングのプロ
n 事務方、経理とITインフラ、そして兵力データ等企業情報の管理者
今の会社、自分の現組織から連れていけるのはこの中の2名。あとは今後調達しなければなりません。
人を探すのって大変です。自分がやりたいことのコンセプトは固まっているけど、それだけに、それにばっちりフィットする人じゃないと、その人も最初から妥協ありきになるし、自分もその人の面倒をみようという気概を持てません。
かといって、簡単に人が見つかるものでもないです。あらためて採用の難しさを痛感します。
夫婦だと、二人で最適と思われる分担で済みますが、営利組織として機能するための役割分担はそう簡単ではありませんね。
コンサルタントとしては、フロントに精通している自負はありましたが、まだまだ修行の足りないことがいっぱいありますわ。いやいや・・・まったくホントに。
参謀になりたい人、どこかにいないかなあ。・・・まあ、その前にやりがいのある仕事内容定義と環境準備に頑張らないと。
やっぱり、最初から求めるものが備わっていることを求めること自体が間違っているのかもしれません。素材の優秀さを見抜き、今は足りない部分は自分が躾けるつもりで臨まないと、何も手に入らない気がします。
間違ってなければ、そうしていこう。ブログについ書いてしまいましたが、何かご助言お持ちの方、コメントをお寄せいただければ幸いです。
拝