悪気はないけど、能力が足りない。
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最近、従来通りプロジェクトマネジメント系のサポートコンサルティングを精力的にこなしていますが、前エントリの通り、正直複雑な思いです。
悪意も悪気もないんだけどなあ・・・
みんな真面目にがんばろうとしている。
けど、残念ながら能力が追いつかない。
・・・切ないです。
(申し訳ないです、愚痴っぽくて・・・)
要求が、その人(達)のレベルと異なるだけなんです。
現場の現実。
毎日、朝から深夜近くまで、
労働時間でカバー。
みんな頑張ります。
その頑張りにリスペクトしない人はいない。
でも・・・結果は、
間に合わない。
先方の要求より「遅い」
あるいは「品質が未達」。
どっちが悪いとかいう話もありますが、それより深刻な人手不足を切に痛感します・・・
必要以上に感情的になるリスクも顕在化してしまいます。
「こんなことも決まっていないんですか?!」
「ここまで言わなきゃわからないんですか!?」
あー、はいはい。。。
よーく、わかります。
大抵にして、このやりとりにおける勝者は、どちらかはっきり決まっています。
強いて言えば、明らかに100:0でもないわけなのですが。
主たる原因。
双方でプロジェクトをマネジメントしている立場の方々の、(少なくとも一方の)現場の現状把握レベルが低いことが原因のように思われます。
全ては、
プロジェクト「計画書」「構想説明書」「チャーター(直訳は憲章ですが、意訳すれば、大方針とか心得とか入門、でいいでしょうか)」の整備不良かな・・・
(すみません、今日は中途半端ですが、この辺で飲みに行かせてくださいませ。<(__)>・・・あ、もちろん終業時刻以降からですが・・・)
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