「当て馬」ほど燃える提案機会はない!
弊社の場合、大手ほどに著名なコンサルファームではないので(社長、ゴメンナサイ!)、相当数の「当て馬」提案依頼も来ますが、すっごーい萌えます、間違い、もとい小生は凄い燃えます!!
「当て馬」ですから、
- 落としても基本的には怒られない(でも消費した労力次第かも)。
- でも弊社のアピール機会には違いない。これは真実。
- 高いスキル・経験を主張できたら提案依頼の内容を変えてくれるかもしれない。
- いやいや、近い将来、違う仕事を依頼してくれるかもしれない。
- せっかくの機会、うまく活用できないかな。。。
手は抜けません。っていうか、ここは気合の入れどころ!!
枚数はもとより、すっごい練りに練った提案書を作ります。
プレゼンもすっごいリハーサルして、完璧目指して準備!
そして、予定通り終わった時の・・・
晴れ晴れしいこと!!
「どうだ、みたか!当て馬だと思って馬鹿にしてたでしょ?」
「どうせ小生の提案から盗めるところ盗んで本命に改善依頼を別注して品質を上げさせるんでしょ?」
いいんです、それで・・・
コンペにしないと企画が通らないことがありますものね!
いやー、よーく、わかります。
だけど、少ないながら弊社の売上・利益の数割、責任も持ち、部下も預かる小生にもプライドというものがございます。
ですので、そのプライドの分だけ、
・・・ちょっとだけ、トラップを仕込ませていただくこともあります。
ちゃんとこの企画が実現できるキーポイントがよーくわかっている人じゃないと、
・・・見抜けないかもしれませんねー。
見抜けないとどうなるか?
つまずきますよ。本物の企画に「不用意に」パチったりしたら。。。
だからそのトラップ発動の頃には、電話等で連絡させていただくことがございます。「その後、順調ですかー」って?
採用いただけていれば、キックオフまでに修正版を正しく提示して始めてたんですが・・・
「当て馬」なんで、当方も当て馬のプライドで「全力で」思いをぶつけさせていただきマス。
・・・やっぱ、私って「死神」な性格なのでしょうか?
(もし不謹慎というご指摘があれば、前もってお詫び申し上げます。。。)