病欠していても自宅で仕事する?
「国際救助隊」を標榜しているくせに、今日は風邪で午前休、
午後もいつ頃から復帰できるやら(泣)・・・
今日は、救助隊は休業デス。
http://blogs.itmedia.co.jp/torapapa/2006/11/post_03ab.html
残念ですが・・・
・・・そうはいっても各プロジェクトのメンバーに場合によっては指示をしなければならないかも。
そもそも、確認したいこともいっぱいあったし、急ぎの件は聞いておこう。
役員会も欠席してしまった・・・担当の資料は夕方までになんとか作成して各役員へ回覧しないと。
提案書もそろそろ3つくらい準備しないといけないし、それの雛形を各メンバーへ作成協力依頼。
・・・と、結局、なんだかいろいろやることあるなあ。
やっぱり出社しないわけにはいかないな。
部下が病欠した時、それでもプロジェクトは忙しい。
なおさら忙しくなるかもしれない。
でも小生一人でバックアップできるのは限界がある。
残りのメンバーにも協力依頼。でも限界はある。
そういう事情を知っているから、病欠の部下が言う。
「できる限りは自宅でメールみてますので資料作成等あれば指示してください。」
あー、なんていい人なんですか、○○さん!でも頼るわけにもいかないデス。
早く治ってくれるのが一番です。静養して明日はバッチリ元気になって出社してね。
小生の今日に戻ります・・・
頭痛い、熱っぽい、関節痛い、腰も痛い。。。困った困った。
でもまったく寝込んでいるわけにもいかない。たまにはメールチェックして相談とか来てたら指示とかしないと。
お客さんは我慢してくれない。メールや携帯に連絡きたら応答しなきゃ。
会食や会議のアレンジも遅らせるわけにもいかないものが多い。なんとか済ませておきたい。
確かにこんなこと繰り返してたらぜんぜん静養にならないのですが、
それでも、出社しているときのストレスというか、プレッシャーは明らかにいくらか軽い。
それだけでも、休養にはなっている気がします。
でも、ふと思うのです。
だったら少し無理しても出社しなきゃ!?
或る部下と話したことがあります。
「風邪引いて無理に出社して周囲にうつしたらプロジェクトとしてはマイナスなんじゃ?」
「ただ、それでもどうしても今日だけは出社しなければ、という日もあるよね。」
「休みたい」「休みなさい」
「なんとか出ます」「悪いけどなんとか出てくれますか」
この辺の判断が、毎回本当に迷います。
プロジェクトがちゃんと進捗していて、体調悪いときは素直に「休みたい」「休みなさい」でやりとりできればいいのですが・・・
自分が病気になるたびに、この判断基準をどうしたものか、自分を尺度に悩みながら、自宅で寝て考えごとしています。
今日もきっと。。