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2007/01/12

モウマンタイ

社会
 

Dsc00397  今回は同じ中国でも北京ではなく、南の玄関口、広東省の広州に来ています。空港は80年代から変わらず「白雲空港」というところなのですが、今は成田から直行便が飛んでおり、僕が最後に行った9年前に比べると、遙かに立派な空港になっていました。
 走っている車も、人々の服装もみんな違います。変わらないのは、タクシー乗り場に並びながら、タバコをパカパカ吸っていることくらいでしょうか。(苦笑
 なんとなく、アラビア語圏の方が多いように思います。
 言葉は原則として広東語。北京語(いわゆるマンダリン)も通じますが、広東語のほうがスムーズです。
 北京語と広東語は、全然違います。よく「方言」と言われるため、有る程度は通じるんじゃないか、と思われがちですが、全然違います。日本の大阪弁とか、東北弁レベルではなく、全く発音が違います。
 例えば「問題有りません」というのは、北京語で「没問題(メイウエンティ)」と言いますが、同じ文字を広東語で「モウマンタイ」と発音します。また、北京語も広東語も分からない方でも、音感が違います。北京語よりも、もっと語尾を伸ばす感じ。何々「ラ~」という感じです。
 声も大きいですね、なぜか。広東語をしゃべる人たちは、声が大きいです。もちろん、香港も含めて。
Dsc00398  昨夜は安くて美味しい広東料理をいただき、ホテル近くのセブンイレブンで、カルビーさんのポテトチップをお土産に買ってきました。(^^)
 ちなみに、カルビーさんの社名は、中国語で卡樂Bです。(有名なお話ですね)

kumaboo

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コメント

2007/01/12 21:58

私は北京語と広東語の一番の違いを説明するのに一と二を使います。(北京語はからっきし、広東語だけはカタコト程度です)
北京語ではお馴染みの「いー」「あーる」ですが、広東語では「やっ(yat)」「いー(yi)」で日本人には北京語の一と広東語の二が同じに聞こえるという説明が一番印象深いのではないかと思っています。声調は考えていませんが。

無問題(話ことばの広東語では「無」は使いませんが)は「もうまんたい」の方が日本では馴染みがあるような気がしますね。岡村さんの映画でも題名になっていましたし。

2007/01/13 01:42

>らさん
コメントありがとうございます。
一での切り分けですね、なるほど~。
そこは気づいていませんでした。
僕自身は、1~8を北京語と広東語で説明し、明らかに違うことを理解してもらう、くらいが精々でした。
「モウカォツォ~」なんてのは、ジャッキー・チェンの映画でもよく使われていたりしますね。

2007/01/14 09:51

こんにちは!
中国の発展は目覚しいものがあるようですね。
広東語というと、なんとなく鼻濁音が多いというイメージがあります。香港のポップスや映画からの印象ですが・・・・。
ご出張大変だと思いますが、体には気をつけて頑張ってください!

2007/01/15 06:17

>りくらむさん
こんにちは。
広東語は、あと語尾を伸ばす感じですね。
「~~らぁ~!」という感じですね。(^^;
> ご出張大変だと思いますが、体には気をつけて頑張ってください!
ありがとうございます!オフ会、楽しんでくださいね。

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