「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　昨日、北京から帰ってきました。8時25分の飛行機に乗るべく、午前6時前にホテルを出ました。道は空いており、順調に空港へ。（6時30分着）
　チェックインカウンターが大混雑。JALの東京行きなのに、なぜか日本人が少ない。その後のイミグレーション、セキュリティチェックも大混雑で、ようやくゲート前へ。と、間もなく登場開始。ほぼ定時くらいの時間にターミナルを離れて滑走路の方向へ。
　で、ここでしばらく（約30分）停止してアナウンスがありました。「エンジントラブルのため、点検に30分を要する」という内容でした。席で30分ほど待っていると、修理に更に1時間半かかるとのことです。ターミナルで待てとのことで、そこからバスに乗ってターミナルへ移動。ここで気付いたのですが、白人の年配の乗客が多く、車いすを要する人が多いので、移動が大変です。
　その後、1時間半ほど待って再搭乗。やたらと搭乗券チェックを受け機内へ。結局3時間半ほど遅れて飛んだのですが、ミールクーポンも出されず、でした。機材故障で遅れまくっているのですから、それくらい出ても良さそうなものなのですが。
　上空で再び操縦席から説明がありました。左のエンジンに、暖かい空気を出す機能があるそうです。雲の中に入った時などに凍り付かないようにするための機能です。そのバルブが操縦席から操作が効かなくなったため、地上でバルブを開けて、そのまま飛び出したとのことでした。（以上、日本語）
　その後英語で同じ説明・・・「We are apologizes for a late the flight. An engine's problem is already complete.」「？？？」
　ま、飛んでいるので、良いと言えば良いのかも知れませんが、その説明は略しすぎ？ｗ英語のレベルの問題かも知れませんが、ちょっとびっくり。
　飛行機は飛んでナンボ。もちろん事故を起こされてもいけませんので、きちんと点検していただきたいですが、遅れた時の対応も、よろしくお願いしたいものです。