「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　ユニバーサルコンツェルンという会社がやっているUNIVERSAL INTERVIEWというポッドキャストに、シックス・アパート社の関社長が出演されていました。
　この中で実例として、離れている家族がポッドキャストでお互いを見つめ合っている話があり、とても良いことだな、と実感しました。
　海外に住んでいる息子が書いているブログで近況を知る。父親のブログを読んで、父親の仕事について深く知ることが出来る。

　コミュニケーションのベースは、face to faceだと思いますが、毎日のように会っているならいざ知らず、離れた場所に住んでいたり、別の場所で仕事をしていたりすると、お互いを理解し合うには、face to faceだけでは物足りない。
　そこで、電話やメールなどを併用するわけですが、電話やメールという個人と個人をつなぐコミュニケーションツールよりも、ブログのように大勢に向かって書いている姿を、個人が見ることで理解する、ということもあるのだと思います。
　ブログは、コミュニケーション補足ツールだと言われていますが、重要な補足をしてくれることも少なくないのでしょうね。