カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ 2年5台版
毎年恒例のセキュリティソフトのテスト、大変に遅くなったのだが、カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ 2年5台版 を導入した。
テスト環境
Lenovo ThinkPad x201s
Core i7 L640 2.13 GHz
RAM:4GB
Windows 10 Pro
比較してみるために、インストールしてあるESET Smart Security V8 にてウイルススキャンした。
ファイル数 451,511 で、31分52秒
#Virus pattern signature更新直後で、同じVirus pattern signatureでウイルススキャンする時に、一度検査したファイルで問題ないものは飛ばすという効果が余り現れていない状態。
カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ
カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ インストール後、一番最初のウイルススキャン。
「残り約2日です」と表示されドキドキものだが、これはいつものこと。
ファイル数 360,095 で、44分52秒
このスクリーンショット, このスクリーンショット中の 詳細をクリックしても、ファイル数は表示されなかった。最後の画像を参照。
#Virus pattern signature更新直後で、同じVirus pattern signatureでウイルススキャンする時に、一度検査したファイルで問題ないものは飛ばすという効果が現れていない状態。
次の日
ファイル数 370,054 で、38分26秒
#Virus pattern signature更新直後で、同じVirus pattern signatureでウイルススキャンする時に、一度検査したファイルで問題ないものは飛ばすという効果が余り現れていない状態。
同じVirus pattern signatureで、直ぐにもう一度ウイルススキャンを掛ける。
ファイル数 237,288で、21分40秒
カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ で困っている点は、ウイルススキャン後にシャットダウンを選べなくなったことだが、Avira Antivirus Proでも、ウイルススキャン後のシャットダウンは選べないので、一概にユーザビリティが大変に悪くなったとは言えない。
参考
Parallelsで、カスペルスキー 2015 マルチプラットフォーム セキュリティ:Practice makes perfect:オルタナティブ・ブログ 2014/10/27