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自分史の盛り上がりを伝える難しさ

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最近、一般社団法人自分史活用推進協議会のほうに、
自分史に関連して、マスメディアからの取材の問い合わせや
企業からの事業提携の可能性の問い合わせなどをよくいただきます。

そのときに、よく聞かれるのが、
自分史が盛り上がってきていることを示す
データがないかということです。

ニュースや情報番組などに取り上げる場合は
やはり具体的なデータを示したほうがいいし、
大きな会社で、社内の上層部を説得するためにも
そういうデータがあったほうがいいのは確かです。

僕らは自分史の活動をしてきて、
自分史の盛り上がりは肌では感じていますが、
盛り上がりを示す具体的なデータというと、
なかなか出すのが難しいです。

それは、自分史の盛り上がりが、量的なものではなく
質的なものだからです。

例えば、自費出版をする人の数のデータなら出せるかもしれませんが、
たぶん、数自体はそんなに増えていないでしょう。
でも、自分史の表現形式は、書籍だけではなく、
写真アルバムやビデオ、電子書籍、ブログ、ライフログ、
エンディングノートなど、多様化しています。

また、自分の記録を残すというだけではなく、
就活や転職、キャリアなどを検討するためのツールや
学校での学習、企業研修、地域起こしなど、
様々なケースで活用されるようになっています。

そういった質的な変化を数字で表すのは難しいですが、
自分史の盛り上がりをなんとかうまく伝えられるように
していけたらと思っています。

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