人生はクイズ番組じゃないけど、クイズで人生が変わることはある
昨日は、大学時代のクイズ研究会仲間とのOB会がありました。
卒業から30年近くたっても、こうして当時の仲間と
旧交を温め合うことができるというのはうれしいことです。
ロケット開発で有名な植松電機の植松努専務のブログに
ちょうどこんな記事がありました。
人生はクイズ番組じゃないってば! - 植松努のブログ(まんまだね)
単に知識を知っているだけでは、雑学の大家で終わってしまうので
その知識を使いこなすことが重要だということで
それはまったくその通りです。
ただ、ぼくの場合は、クイズが好きで、クイズに打ち込み、
大学時代にクイズ研究会をつくったり、
クイズ番組に出たりしてことで、いろいろ世界が広がったことは確かで、
クイズをやってなかったら、今の自分はなかったと思います。
そういう意味で、人生はクイズ番組ではないけど
クイズで人生が変わったと言えるでしょう。
6月に「ファミリー劇場」のチャンネルで
「第12回アメリカ横断ウルトラクイズ」の再放送をやっていて
録画して見ましたが、久しぶりにウルトラを見てみると
やはりスケール感があり、人間ドラマもあり、面白かったです。
昨日のOB会でも話題が出ましたが、
この12回に出てアメリカ本土に上陸した方々は今も仲が良くて、
毎月のように飲み会をやっているという話を聞きました。
結婚した人もいるそうで、
この方々もクイズで人生が変わったと言えるかもしれません。
別にクイズじゃなくてもいいと思いますが、
オタクと言われるぐらい、
何か自分の好きなことにとことん打ち込むことで、
人生が開けてくることはよくあるのではないかと思います。
ちなみに、「第12回アメリカ横断ウルトラクイズ」は
8月にも再放送されるらしいので、
まだ見たことがない方は、ぜひ見てみてください。