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W杯をきっかけにして自分史を振り返る

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世間ではサッカーW杯が大きな話題になっていますが、
W杯の大会ごとに、当時自分が何をしていたかなどを
振り返った自分史を書いている方がいらっしゃいました。

W杯に映る自分史|虚往実帰

このようにW杯やオリンピックなど、何かをきっかけにして、
当時自分が何をやっていたかを振り返ってみるというのは面白いですね。

ぼくの場合、4年前の2010年6月は、
自分史活用推進協議会を一般社団法人として設立するために動いていました。
ぼくは普段の行動記録をつけてますが、
2014年6月14日のW杯での日本代表の第1戦について書いていたので引用します。

23時ごろからNHKでワールドカップの「日本対カメルーン」戦を見る。前半の30分過ぎぐらいに本田がゴールを決めて先制点をとった。後半はかなり攻め込まれて危なかったけど、なんとか無失点で乗り切り、ワールドカップとしては、初戦で初勝利。日本開催以外での勝利も初めてらしい。期待されてないぶんよかったのかもしれない。

8年前の2006年6月は、ロサンゼルスに住んでいて、
秋にやる日本映画の映画祭の準備をしながら、
当時読んだ「ウェブ進化論」に刺激されて、
何かネットで面白いことができないかと考えていた時期です。

その年の秋ぐらいに、当時流行りだしたSNSに、
年表の機能をつけたら面白いウェブサービスができるのではと思いつき、
そこから3年近くかかって年表創造コミュニティ「Histy」をスタートしました。

2006年6月12日のW杯の日本代表の第1戦について
行動記録に書いていたのを引用します。

6時ちょっと前に起きる。スペイン語チャンネルで、ワールドカップの日本対オーストラリア戦を見る。前半は一進一退だったが、中村のうまいゴールで日本が先制。1対0で折り返し。後半も一進一退だったが、39分でオーストラリアに1点入れられてしまった。その後、緊張の糸が切れたように逆転され、ロスタイムで追加点も入れられ、結局3対1で負けてしまった。本当にガックリという感じ。

とりあえずここでやめておきますが、
サッカーの日本代表には残り2戦での奮起を期待したいですね。

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