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自分史をつくることは認知症の予防にも効果がある

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ネットでいろいろな記事を見ていたら、
たまたま朝日新聞の医療サイト「アピタル」で、
ぼくが昨年の6月に出演した「団塊スタイル」の
自分史特集の内容をとりあげている記事を見つけました。

《384》 その人の人生を聞こう - ひょっとして認知症?

お医者さんにこのように自分史のことをとりあげていただけるのは
うれしいですね。

自分史をつくることは、
昔のことを思い出そうとするときに脳を刺激するので
脳の活性化になり、認知症予防に効果があると言われています。

また認知症ケアの現場でも利用されていて、
認知症の方の自分史をスタッフがつくってあげることで、
本人も過去のいろいろなことを思い出して明るくなり、
家族やスタッフとのコミュニケーションがよくなったという実例を
以前、NHKの「ハートネットTV」で放送していました。

特にシニアの方々に、脳を刺激するツールの一つとして
自分史を活用してもらえたらと思います。

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