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学生さんにもぜひ自分史を活用してほしい

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一般社団法人自分史活用推進協議会
大学生の方から、ゼミのレポートを書くために、
自分史についてお話を聞きたいという問い合わせを受けたので、
昨日お会いしてお話をしてきました。

昨年の「自分史フェスティバル2013」にも来場されたそうで、
若い方に自分史に興味を持ってもらえるのはうれしいことです。

その学生さんは大学3年生で就職活動中とのことで、
就活でも自己分析のために自分史を書くことがあるとのこと。

ぼくが就職活動をしていた約30年前の1980年代半ばは、
まだ「面接の達人」も「絶対内定」も出てなくて、
面接で志望動機と自己紹介をしっかり言えれば大丈夫とされていたので、
自己分析的なことはそんなにしてなかったように思いますが、
当時と比べれば今の就活はかなり大変なんでしょうね。

昨日お会いした学生さんに、自分史の活用法をいろいろ話したら、
やはり自己分析のときに自分史がかなり役立ちそうだという感想だったので、
機会をつくってもらえれば、自分史をどう自己分析に活用するか
話に行きますよと提案しておきました。

協議会としては、シニアの方々だけでなく、
もっと幅広い年齢層の方々に自分史を活用してもらいたいと思っていますが、
学生さんたちにはなかなか話をする機会がないので、
今年はもっと学生さんたちに、自分史の魅力や活用法を伝える機会を
つくれたらと思っています。

学生さんや学校関係者で、自分史の活用に興味がある方は
ぜひ協議会にお問い合わせいただけたらと思います。

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