オルタナティブ・ブログ > 点をつなぐ >

触媒のように世の中のいろいろな人やものをつないで変化を起こしていきたいと思っています

自分の本業に、自分史を新しい切り口として加えてみませんか

»

昨日は、一般社団法人自分史活用推進協議会の主催で、
「自分史を活用したコミュニティビジネスの展開方法」というテーマで
セミナーを開催しました。

講師を務めたのは、
昨年の夏に自分史活用アドバイザーになった馬場敦さん

馬場さんの本業は行政書士ですが、前半では
自分史という切り口を自分の仕事に活かして、
お客さんから新しい仕事をもらったり、
企業に売り込んで提携できたり、
同業者や異業種の方々とコラボレーションしたり、
地域活動を始めたりなど、
いろいろ新しい展開が生まれた話をされました。

後半は、参加者の方々から
自分史に対するイメージや、
前半の話を聞いて自分史についてどう思ったかなど
話をうかがう構成でした。

行政書士や弁護士、公認会計士、社会保険労務士、
ファイナンシャルプランナーなど
専門職の方々が多かったですが、
いろいろな職業で自分史の切り口を
活かしていただけそうだとわかってよかったです。

個人事業や、中小企業の場合、
いかに自分や会社のことを知ってもらい、
興味を持ってもらうかが重要ですが、
普通のことをやっていただけでは
なかなか興味をもってもらうことはできません。

自分が本業としてやっていることに、何かを結びつけたり、
新しい切り口を見つけたりすることが大事です。

自分史を切り口にすると、
お客さんのより深いところまで関係を築きやすいので、
新しい切り口の一つとしてかなり有効だと思います。

自分史に興味をお持ちいただけたら
ぜひ自分史活用推進協議会のサイトにアクセスしてみてください。

今週末ですが、6月29日、30日の2日間で
自分史活用アドバイザー認定講座も開催します。
残りわずかですが、まだ申し込みしていただけますので、
自分史を自分の仕事の新しい切り口として考えてみたいという方は
ぜひ参加をご検討ください。

Comment(0)