「栄光」だけでなく「失敗」や「挫折」も記録しておくと自信がつき自尊心が高まる

興味深い記事がありました。

「栄光ファイル」を作っておけば、仕事で失敗してもすぐに自信が取り戻せる : ライフハッカー［日本版］

仕事でつらいときに自信を取り戻すために、過去の「栄光」を記録しておいたファイルをつくっておくといいという内容です。これは確かにその通りだと思いますが、私は「栄光」だけでなく、「失敗」や「挫折」もきちんと記録しておいたほうがいいと思っています。失敗についても、どういう失敗だったのか、どうして失敗したのか、その失敗をどう乗り越えてきたのかも含めて記録しておけば、その失敗を現在の仕事に活かせるし、その失敗が実は後の成功につながっていることもわかってきます。

「栄光」だけでなく「失敗」や「挫折」も記録するというのは、自分の過去にやってきたことを振り返ってまとめておくこと、つまり「自分史」をつくるということです。一度自分史をまとめておけば、自分はこれだけいろいろなことをやって、達成してきたのだなと自信がつき、自尊心も高まります。

そのへんのことも来週27日に開催する勉強会で話す予定です。興味を持たれた方はぜひご参加ください。

「パーソナルブランディングのための自分史活用法」