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触媒のように世の中のいろいろな人やものをつないで変化を起こしていきたいと思っています

ブログで書く文章は、突っ込みどころがあったほうが反応が得られて面白い

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昨日書いた「引き寄せの法則の科学的根拠」という記事に対して、メトロノームの実験は、台座で振動を共有しているから揃うんであって、「ポジティブな意識がポジティブなものごとを引き寄せる」というお話に関連する量子的な実験ではないというコメントをいただきました。もちろんその通りで、私の書き方が悪かったのだと思いますが、この実験を量子論的レベルの実験だと主張するつもりはまったくありません。

一つわかったことは、突っ込みどころのある記事を書くと、反応が返ってきておもしろいということ(笑)。そういう意味では、ブログを書くときに、いい文章や正しい文章、完璧な文章を目指すのは意味がないと思ってます。

そもそも「99.9%は仮説」という本も出ているぐらいで、いくら科学が発達したといっても、人間が本当にわかっていることなどごくわずかです。何が本当に正しいのか断言できるようなことはほとんどありません。

また、たとえば有名人著者が「一番いいのはサラリーマン」と「サラリーマンなんか今すぐやめなさい」という矛盾したタイトルの本を出しているように(笑)、人間は矛盾に存在です。

だから、ブログを書くときには、間違いや矛盾をおそれずに、そのときどきで自分の思ったこと、感じたこと、考えていることをそのまま出していけばいいのではないかと思います。とにかく何か発信すれば、そこから反応を得て、他の人の多様な意見、感じ方、考え方を引き出せる可能性があるからです。

書く内容については発言者として自分で責任をもつ必要があるので、公序良俗に反することや、人の悪口などのネガティブなことは書かないほうがいいのはもちろんですが。

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