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波瀾万丈の人生を歩んできたツカサグループ元代表の川又さんが主宰する勉強会が6月11日にあります

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40代以上なら「♪ヨンヨンマルマルワンワンワン、ツカサ~のウィークリーマンション!」というCMソングを覚えている方も多いと思いますが、一時期ウィークリーマンションで一世を風靡したツカサグループの元代表の川又三智彦さんと、縁があって最近よくお会いしています。

川又さんはバブル絶頂期には資産1000億と言われていたのが、バブル崩壊後に逆に借金が1000億円以上になり、その後もレンタルオフィス事業なども手がけながら、ビジネスを継続して借金をコツコツ返していたところ、リーマンショックにより負債を全額返すように求められ、結局自己破産して、800億円以上あった負債は免除に。脳梗塞で2度倒れても蘇り、現在は会津に昭和30年代村というコミュニティをつくるために奮闘しているという、波瀾万丈の人生を送られている方です。以前は音が出る名刺を使ってらして、日本におけるユニーク名刺のはしりと言えるかもしれません。

川又さんは、バブル崩壊後に、自分がなぜこのような羽目に陥ってしまったのかを知ろうと、ありとあらゆる経済書を読みまくり、バブル崩壊がある程度予見可能であったことを知り、自分の不勉強さを思い知って、それからあらゆる新聞、雑誌をチェックするようになります。そして、それらから得た情報の点をつなぎ、線にして、面を見ていくことで、未来を予測するようになりました。また、写真やビデオも使いながら、行動記録を細かく取って詳細な自分史を作り、自分の行動を客観的に見ることで、それを行動改善に生かされてます。現在は量子論を応用した生き方についても教えてらっしゃいます。

その川又さんが、経済や情報整理術、量子論的生き方などについて教える、会津村塾という勉強会を主宰しています。次回は6月11日土曜日の18時半から、渋谷区文化総合センター大和田8階にあるSAPのイベントスペースで行われます。参加費は無料です。川又さんの体験からのお話は本当にユニークで面白いので、興味のある方はぜひご参加ください。Facebookから参加の申し込みができます。

会津村塾(再生川又塾)第3回

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