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【11ヶ月目】いよいよ来月はちょうど1年

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東日本大震災から11ヶ月目になりました。

経済産業省の「復旧・復興支援制度データベース」関連の仕事で、先週は岩手県に行きました。来週は福島県に行く予定です。昨年夏から約半年ぶりに訪れた津波の被災地は、瓦礫が集積所に集められていて、瓦礫の臭いは感じませんでした。復旧のゴールはまだまだ先ですが、季節は確実に移り変わっていました。

2月10日に復興政策の司令塔となる復興庁がようやく発足しました。その効果を疑問視する意見があります。せっかく新設したのですから、十分に活躍していただきたいものです。

11日の日経朝刊に「被災地で冷めるボランティア熱 寒さや就活影響、ピークの1割」という記事がありました。多くの場所で瓦礫がとりあえず集積所に移され、避難者の方が仮設住宅に落ち着いたように見える状況で、どのようなボランティアが必要とされているのか、東京にいるとわかりにくくなっています。

ボランティアは本来自発的なものです。自ら現地へ行きたくなるような動機付けが必要です。今後は各地の事情に合わせて異なるニーズが出てくるはずです。ボランティアを必要とする地域は、何が必要かを都会の人にアピールする努力が求められると思います。東北と都会の両方につながりを持つ人は、現地のニーズを都会で伝える役割を果たすのがよいでしょう。

来月3月1日は、いよいよ1年目です。東北を中心にいろいろな追悼行事やイベントが開催されるようです。現地の方々は静かに鎮魂の祈りを捧げたいという意見があるようです。地元の方の気持ちを無視して自団体の主張を強調するようなイベントはご遠慮願いたいところです。

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