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顧客サービスとITのおいしい関係を考える

長いグーグルに巻かれてしまおうか、それともやはりジャストシステムか

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関東地方は先週から夏らしい気候になりました。暑いです。というより暑すぎです。本格的な暑さに早くも夏バテしたのか、自宅のデスクトップパソコンのハードディスクがダメになりました。

ある朝、いきなりWindowsが立ち上がらなくなりました。ディスクを取り出して他のパソコンに接続してみたところ、ドライブとして認識されません。これは困りました。実はその前の週に、小俣さん宮沢さんと「どこのメーカーのディスクが壊れやすいか」を議論していたばかりで、なんとも微妙なタイミングとなってしまいました。

日頃からバックアップに気を遣って来たつもりですが、いざとなると最新のバックアップは1ヶ月前のものでした。仕事関係のファイルはこのパソコンに入っていないので被害は最小としても、個人メールなどが1ヶ月分なくなることを想像すると、かなりブルーな気分です。

とりあえず新しいディスクを買ってきて交換しました。いろいろ試行錯誤したところ、なんとか古いディスクの読み出しができたので、「また読めなくなる前に」と、とにかく新しいディスクにファイルを退避しました。その後、Windowsの復旧インストールを行い、なんとか直前の状態に復旧できました。結局、完全復活までに2日くらいかかってしまいました。無事に復旧できただけでも感謝しないといけませんが、やれやれです。

今後の対策をどうするべきでしょうか。より短い間隔でバックアップを取るのは当然として、この際、データファイルをクラウド上にお任せしてしまうことを検討しています。

例えば、手軽なバックアップ・ファイル共有のサービスのDropboxがあります。また、G-mailの自分のアドレスに更新したファイルを添付で送れば、ギガバイト単位でファイルを預けておくことができます。仕事関係の用途で海外クラウドサービス利用に抵抗がある方は、ジャストシステムのインターネットディスクを検討してみてはいかがでしょうか。

クラウド上にファイルを置くことで、バックアップと複数デバイス間のファイル共有を改善できるのではないかと考えています。

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