【Let'snote新製品】ノートパソコン買い換えを検討する3つの理由
パナソニックがLet'snoteの2009年冬モデルを発表しました。今回の目玉は、なんと言っても12.1型ワイド液晶ディスプレイを採用したLet'snote S8とLet'snote N8でしょう。これで12インチモデルがワイド液晶になりました。
12インチのワイド液晶は私には少し文字が小さいように感じるのですが、ワイド化によって改善されたことがあります。それはキーボードです。従来のスクエア液晶モデルでは、キーボードの右端のキーのいくつかが他より小さくなっていました。日本語キーボードは英語キーボードに比べてキーが多いです。このため英語モデルをベースにすると、右端のキーにしわ寄せが行ってしまいます。
私はこれがとても気になります。美しくないです。
いま使っているエプソンのノートパソコンはスクエア12インチ液晶ですが、右上の「¥」キー以外の文字キーが等幅であることが選んだポイントでした。完全な等幅モデルが存在しない中での、なんとか我慢できる範囲でした。海外のメーカーであっても、日本語モデルのキーボードを設計し直しているところがあります。日本のメーカーでありながら日本で売るモデルを変形キーボードのままにしているのは、メーカーの手抜きに感じます。
発表された写真を見た限りでは、12インチワイド液晶になったことで本体の横幅が広くなって、普通のキーボードになったようです。
Let'snoteのキーボードには、もう一つ、キーの上下が短くて横長で打ちにくく感じるという別の問題がありました。これは店頭で実物を見てみないとわかりません。とりあえず、これでLet'snoteが次期採用モデルの検討対象に入りました。
半年前に書いた「ノートパソコンを買い換えできない3つの理由」では、気になるものとして、
- Windows7が出る
- SSDが安くなる
- WiMAXが気になる
を挙げました。新しいLet'snoteはWindows 7がプリインストールで、SSDやWiMAXが搭載されたモデルがあるようです。待ったかいがあって、そろそろ時期が来たようです。