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顧客サービスとITのおいしい関係を考える

コンサルタントに120%働いてもらう方法

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一口にコンサルティングと言っても、いろいろなやり方があると思います。「事件は現場で起きている」という名台詞がありましたが、私は特に業務分析の時などは、お客様の社内でなるべく長い時間を過ごすようにしています。周りの会話や電話の内容をなんとなく聞いているだけでも、会社の雰囲気や今起きていることがわかるからです。

この場合は、お客様に机や椅子を用意していただくことになります。実は、この机と椅子がお客様やプロジェクトによってずいぶんと違いがあるのです。まさに天国と地獄です。

ありがちで最悪なのが、会議用折りたたみ机とパイプ椅子セットです。パイプ椅子というのは短い会議にはいいとしても、長期間の事務作業には全く不向きです。間違いなく腰と肩に来ます。お客様には申し訳ないですが、このような環境ではコンサルティングの質にも影響なしとは言えません。どうしてもお客様先での滞在時間が最低限になってしまいます。

反対に、広々とした机と高級な事務専用椅子を使わせていただくこともあります。広い机で書類を広げることができると、能率がアップします。業務フロー図などはA3用紙で数枚分におよぶものもあって、俯瞰するには広いスペースが必要なのです。

あるお客様では、椅子がオカムラのコンテッサ(Contessa)に統一されています。私がお借りしている席の椅子もコンテッッサです。

高級な事務用椅子と言えば、ハーマン・ミラーのアーロンチェアが有名です。以前に外資系ERPベンダーに勤務していた頃、オフィスの椅子がアーロンチェアでした。いろいろ細かくアジャストできる機構や、当時は珍しかったメッシュ座面の座り心地など、確かに高級にふさわしいものでした。その座り心地の良さは、椅子の一つの基準となって体に染みついています。

その経験から言うと、コンテッサはアーロンチェアに勝るとも劣らないものと言えるでしょう。好みで言えば、地味なアーロンチェアより色が選べるコンテッサの方がオシャレだと思います。

コンテッサの調整機能は必要にして十分です。価格はアーロンチェアより少し安く、価格で見栄を張りたい方には不向きなものの、その分お財布に優しいとも言えます。(それでも、店頭で12万円くらいするのですが)
さらに、ジウジアーロデザインというのが、伝説マニアの心にド真ん中大ヒットです。弊社のオフィスの椅子もいつかはコンテッサにしたいと思うくらいです。

見過ごされがちですが、長時間の事務作業において「椅子はすげー大切!!」です。

コンサルタントを使っている会社の社長様、コンサルタントにいい椅子を与えて損はありません。きっと120%の仕事をしてくれるでしょう。
そして、社員のためにいい椅子を買うことは、会社の発展にとって重要なことだと思います。

以上、CS(Consultant Satisfaction)とES(Employee Satisfaction)の話でした。

余談ですが、
同じくオカムラのバロン(Baron)もおすすめです。こちらもジウジアーロデザインです。

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