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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

Wikipediaに書いてあるのとはちょっと違う大島武さんのキャリアをインタビューしてみた。

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Voicyも開始してまもなく1年になります。

毎月1-2人の社外ゲストをお迎えして対談(というか、インタビュー)を行っています。

今週(6/13-14)は、大島武さん(東京工芸大学教授)に登場していただきました。
2000年ごろ、日本ビジネス実務学会のイベントで知り合って以来のお友達です。

今年2023年1月ごろ、徹子の部屋を見ていたら、お母さまの小山明子さんが登場されていて、その直後くらいに、今度は、Twitterで「大島渚没後10年展覧会」の案内が何度か流れてきたのです。

あ、これは、そういうタイミングなんだ!と思い、大島さんに連絡を取った次第です。

大島さんは、大島渚さんと小山明子さんのご長男なので、そういう連想ゲームみたいに思い出したのでした。

私の勤務先トレノケートの本社オフィスは、西新宿にあります。そこから坂を上っていた中野坂上駅から少し歩いたところに東京工芸大学中野キャンパスがあります。

研究室(というか、おそらく学部長室)にお邪魔して、Voicy収録してきました。

事前に、大島武さんのWikipediaを見たら、「幼少期から教育に関心があり」といったことが書かれていたので、「あ、そうなんだ」と思い、子どものころから今に至るキャリアを根ほり葉ほりしてみようと思ったのでしたが、実際には、Wikipediaは、間違っている部分もあるとのこと。

「本人が編集できないんだよねぇ」みたいなことをおっしゃっていました。

(こういう経験をすると、Wikipediaをうのみにしてはいかんなと学べます。笑。)

さて、
というわけで、大島武さんのキャリアを根ほり葉ほりしたVoicyインタビュー。2日に分けてお届けしました。すごく面白い!

また、その流れで、「そうそう、大島渚さんの言葉を実感した出来事があったなぁー」と思い、総括放送を作り、さらに、インタビュー収録の際に武さんから頂戴した弟の大島新さん(映画監督)の新刊本がとても仕事に役立つ視点をたくさんいただけるものだったので、その本の紹介がてら、Voicyのインタビュー放送の作り方とかキャリアの育て方みたいな話を。

というわけで、今週は、大島さんご一家フィーチャーWeek!という感じになってしまいました。

以下、Voicyのリンクを全て貼っておきます。全部で4放送です。

ぜひぜひチャンネルフォローもお願いします。

(※8月まで「国立映画アーカイブ」にて、没後10年展覧会、開催中です。たくさんの資料が展示されていて、見ごたえあります。ご自宅から発掘された、ご家族も知らない資料がいっぱいあったそうです。たとえば、「戦場のメリークリスマス」の坂本龍一氏出演契約書の現物が展示されて、「へぇ、映画の出演契約書ってこういう文言で記載されているんだ」と勉強になりました)

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