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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

キャッシュレスを推進したい国とクレジットカードを使わせてくれない小売店。

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先日、調べものしている中で出てきた経産省のサイトで、キャッシュレスについての記事を読み、「ほぉ、日本は遅れているのかー、そうかー」と思っていたところ、昨日の出来事ですが、あらゆるお店でクレジットカードが使えず、本当に参りました。というか、「日本は、本当にキャッシュレスを目指しているのか?」と素朴な疑問があたまに沸いてきました。


「クレジットカードのご使用は1万円から」といった店独自ルールがあるわけですが、ある店では、その下限金額が「2万円から」になっていて、『えーーー!?』と思った次第。
(持ち合わせがそんなにあったかな、と思い、渋っていたら、店員さんに「コンビニに行けばATMありますよ」などと言われる始末。「現金持ってこいやー」ということですよね。そんな乱暴には言われてませんが。)

どこまで現金主義なんでしょうか。

キャッシュレスのほうが、現金のやりとりをしないほうが、利便性高くないの?お店も。

そういえば、以前、「クレジットカードは5000円から」と言っていたところが、「1万円から」に変わったケースもあったなぁと、どの店だったか忘れたけれど、クレジットカードがなかなか使えない東京。

・・・というわけで、クレジットカードの下限金額自体の上昇に困惑しております。

本来なら、小売店とクレジットカード会社との契約上は、下限金額を設けてはいけないことになっているそうですね。

でも、実際には、下限金額自体が高めに設定されていることが多く、全く、メンドクサイなと思ってしまいます。

経産省、なんとかしてほしい!(笑

参考)

経産省 MEITJournal 

政策特集「キャッシュレス決済が日本を変える

日本変える前に、小売店を変えてください。是非。

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