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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

年下上司と年上部下と。

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なんか炎上しそうなタイトルのコラムが今日公開されました。

始めに断っておきますが、このコラムのタイトルは、「編集部」が付けています^^;;;

さて、最近では全く珍しくない「上司が年下、部下が年上」という状況。

年上部下がメンドクサイ存在になっているケースも多々耳にしますが、それは、いずれまた別の機会に扱うとして、年下上司のふるまいについてフォーカスしてみました。

ここに書いたような対応をする人は、実はごくわずかなんだろうと思っていますが、もし、こういうことがあると、年上部下じゃなくても、「うーん」とうなる人は多いことでしょう。

これを読んだ方がもし持つとしたらこんな反論だろうと想像しています。

「そんなことより、年上部下の”扱いづらさ”を何とかしてよ」
「頭の固い中高年部下をどうにかしてくれないか?」

はい。それはそれでまた別途考えたいと思っていますので、今回はご容赦。



誠Biz.ID 「上司はツラいよ」
”オマエの態度、面白くないんだよ”

それにしても、イマドキの上司は、本当に大変です。

威張ってもダメ、
下手に出てもダメ。

ストレス食いしたくなるのもわかるし、
呑まなけりゃやってらんねーよというのも理解できるし、
マラソンなどで肉体を酷使したくなる気持ちも納得です。

これから部下の多様化はもっと進み、上司はどんどんツラいことになっていくのでしょう。
そして、そのツラい上司を見ているだけで、部下は「上司は無理、管理職ムリ、マネージャならない」と思ってしまうという・・・。

どの職場でも起こっていることかと思いますが、なかなか大変ですね。


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