夏休み。より美しくなった倉敷・美観地区を楽しんできました。
毎年10月に取る夏休み。今年は、「まさに夏!」の暑さが続き、10月でも十分「夏休み」気分を堪能できました。
普段は、朝起きて、その時点で思い立ったことをする、という完全フリーな1週間を過ごすのですが、今回は、旅行してきました。
倉敷。10年ぶりくらいでしょうか。最後に行った時、チボリ公園で「ひとり遊園地」をしてきた記憶があるので、その位経過していると思います。今は、三井のアウトレットパークになっています。
街の様子が凄くかわっていて驚きました。
美観地区。
まずは、電線を地中化したのだそうです。だから、街並みがよりすっきり。道路の幅まで広くなったように感じるとは、地元の方のお話。確かに! 写真を撮っても、電柱や電線が映らない。これ、景色と言う意味では重要です。
灯篭があちこちに置いてあり、夜は通り全体がその灯篭によってライトアップされて、しみじみ散策できる感じでした。(消火栓も茶色にしてあり、景色に溶け込んでいます。)
白壁の街並みの中にやたらとオシャレなお店が増えてました。カフェ、レストラン、パン屋さんなどなど。
倉敷でたくさんのお土産を買おう!と思っていたので、「倉敷」ならではのものを大量に購入しました。
たとえば、帽子。
たとえば、倉敷帆布。
たとえば、倉敷マスキングテープ。
マスキングテープは、さすがに本場だけあって、東京では見かけない柄がたくさんありました。
全体的に、「若い人もどんどん来てね」という街づくりをしている様子。観光客はもとより、オシャレなお店、カフェや飲食店が増えたことで、地元の若者も美観地区で買いものしたり、食事したりするようになってきた・・・・というのは、地元の方が教えてくださったこと。
倉敷、いいです。
==========
倉敷では重要な目的が一つありまして。
2009年から2010年のたった1年間だけ提供されていた「日経BPケイタイ朝イチメール」という、ケイタイに日替わりでコラムを配信する無料サービスがありました。週5日曜日ごとに担当者が決まっており、私は水曜日のお気楽コラムを47本書いたのですが、その読者の方と今でもTwitterやFacebookでつながっています。7700人くらいの読者のうち50人と交流があるんです、3年経っているのに。
そして、その50人の内3人が倉敷近辺にお住まいで、いつかお会いしてみたい、お会いして、購読してくださったお礼を言わねば!と思っていたところ、このたび、私が倉敷に行くことで初対面の呑み会を実現させることが出来ました。
読者の3人の方とは私も初対面ですが、その3人も互いに初対面。しかし、私のお気楽へなちょこコラムを読んでいたという共通項があるので、すぐ打ち解けて、初対面じゃないような気分に。
3年間ずっと気になっていたことが遂行できて、ほっとしました。集まってくださった方、ありがとうございました。