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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

年末年始にこんな本でもいかが?:ねぞうアート、男子、働くかあちゃん

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ノロわれた2日間から解放され、本日出社、そして、仕事納めの田中淳子です。こんにちは。

いやあ、ひどかった、ひどかった、こんなにひどい病気に高齢者やちびっこがかかるなんて、想像しただけで恐ろしい。一番丈夫そうで、かかっても害がない私が家族代表で罹患したのは、本当によかった。

甥っ子(3歳半)からは、毎日電話がかかってきて、「おばちゃん、おなかいたいの?」「ちょっといたいよ」といった会話を交わしましたが、昨日は、こんな感じ。

「おばちゃん、まだおなかいたいの?」
「もういたくないよ」
「○○ちゃんは、おなかいたい?」
「いたくないよぉ」
「そうか、よかったね。○○ちゃん、今、何してるの?」
「電話してるよ」
「そりゃそーだ。んじゃ、さんたさん、きた?」
「きたよー」
「なにをもらったの?」
「○○とねぇ、××とねぇ」
「○○で遊んでいるの?」
「うん、いっぱいいっぱいたのしいよー」
「そうか。 おばちゃん、応援してほしいなぁ」
「わかった。 がんばれ、がんばれ、おーばちゃん♪ がんばれ、がんばれ、おーばちゃん♪」
「ありがどう、元気出たよぉー」

はい、おば馬鹿です。すんません。

さて、もうゆるゆる年末モードなので、こんな本でも読んでみては?という、ゆるゆるなお奨め本をいくつか。

『ねぞうアートの本』*もうばかばかしいったらありゃしませんが、よくできています。子ども(1-3歳くらいかな)の寝ている姿に、親が勝手にあれこれコラージュして、上からぱちり。笑えます。リレーしていたり、お掃除していたり、スケートしていたり。子どもたちはみんな寝てるだけです。 こういう本を眺めていると、平和な気分になれます。

『男子』*男子ばかりの写真集。男の子ってのは、カメラ向けられると変顔するしかないんですな。うちの甥っ子も変な顔の写真しか最近は撮れず、変顔アルバムを作れそうですが、小学生になっても同じなんだなーと納得。男の子のアホっぽい感じが写真からにじみ出ていて、ほっくりします。(アホっぽい:褒め言葉です、一応w)

『これでいいのだ!働くかあちゃん』*フリーのイラストレーターさん、歳の離れたお子さん3人を育てつつ、仕事している働くかあちゃんの奮闘記です。この方以外に4-5人の働くかあちゃんの実態が出てきます。おお、みんなガンバっとるなーと思う、楽しい本ですよ。

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