ビジネスの難しい話は苦手だが、美味いモノを見つけるのは得意
鞄オタクの傾向の強い筆者は、昔から銀座に行くと、中央通りの端から端まで国内外の鞄屋さん巡りが日課になっている。銀座は、高級なところではヴィトンを始め、テストーニやブルガリ、プラダ、シャネル、エルメス、コールハーン、ハートマン等々、靴や鞄の世界の老舗が揃っているので楽しい街だ。
ヴィトンなど、「日本人の殆どが持っている高級品」というのがなかなか笑える世界なのだ。そういえば、昔、米国から来た知人に、「なぜエルメスのバーキンを提げた彼女が地下鉄に乗っている?、今日は、LIMOの運転手がいないのか?」な~んて、聞かれたことがあるくらいだ。そんなブランド大国の日本だから偽物もそれなりに多い。
偽物のロゴを入れない限り、ほぼ「そっくりさん」の形状コピー商品の製造を認めているメーカーもあったりで、この世界も、よく調べてみると、なかなか奥が深く怪しく面白い。そんな銀座の楽しみのもう一方の雄は、ITの世界以上に、顧客をディープに調査し、日夜研究に研究を重ね、工夫を凝らした「デパ地下のB級グルメ」だ。マジに、「○△カレンダー」なんかで紹介している高級グルメレストランより遙かに美味いお持ち帰りが目白押しだ。
銀座ウオーキングでのお疲れ直しにお薦めは、銀座松屋地下の「ハヤシライスコロッケ」だ。1個で満腹!。感覚的にはライスバーガーの中身がハヤシで外側はコロッケ!。一個330円でさくさく感は最高だ!松屋の一階から地下にエスカレーターで一気に降りて、直進右側。。。。週末だけ通路で販売のようだ。
たまにはビジネスモデルの面倒で難しいお話しや、肩の凝るキャリアアップ転職の為の自分プレゼンのことなんか忘れて、庶民的な、笑い組、デパ地下B級グルメで楽しい一時を過ごしてみてはいかがでしょうか!?。