Feedpath, Inc.の事業について

» 2006/06/28

Feedpath, Inc.では、B2C向けサービスであるfeedpath、B向けのイントラブログシステムであるblogengine、そしてB向けコラボレーションツールであるZimbra（Feedpathでのブランド名は未定）を扱うことになっている。
C向けのfeedpathは、日本語と英語で提供しており、今後は中国語などもサポートして、より多言語化を強め、世界戦略の礎にしていく。現時点ではいわばテクノロジーのデモンストレーションサービスとしての価値を追求している。

現時点では、Feedpath,Inc.の収益はblogengineのOEM提供にのみ依存しているが、今後はfeedpath自体の事業化と、日本市場投入するZimbraによる収益モデルを構築していくことになる。

feedpathの事業化については、現時点では二つを考えている。WOLFというコードネームで開発を計画している、feedpathのSaaSモデルがある。この詳細については、来月中旬にご紹介することができるだろう。もうひとつは、まだ秘密（^^）

Feedpath, Inc.は、サイボウズグループの一員として個人・法人を問わず、最高のWeb型コミュニケーションツールを提供していく。（ただし、Web2.0的であろうとすると、『場』というよりは、分散した入り口をありとあらゆるところに用意する企業だ。銀行本店というより、ATM的である）

SIerではないので、受託開発はしない。テクノロジードリブンの企業でいたいので、常にオリジナルのアイデアで勝負していきたい。日本市場にとどまらず、最初から海外進出を戦略上の重要事項としていく。
このようなコンセプトのもと、いよいよ本格的な事業推進を下半期に向けて進めていくつもりである。

そのために、現在、優秀なエンジニア、熱意ある営業マン、秀抜なアイデアを持つ企画マンなどを募集しています。
我こそはと思う方は、是非、われわれの試みが成功するよう手を貸してください。
m(_ _)m