日経産業でもWeb2.0
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今日付けの日経産業新聞32面に、Web2.0の正体は?、という見出しで記事が掲載されている。
ここでもやはり、従来のWeb(=1.0)との比較対象の形でWeb2.0の説明が為されている。基本的な認識としては、
1) 利用者参加
利用者が持ち寄った情報をデータベースに反映
2) シンジケーション
複数の外部データやAPIを組み合わせる、Mashup的
サービス
3) クライアントソフト並みの使用感
Ajaxに代表されるリッチインターフェイス
の3つをキーとして解説されている。
記事の主旨としては、このWeb2.0が単なるネットバブルの再来なのか、それとも革命的なコンセプトや進化の潮流なのか、という二律背反する見方をそのまま載せており、読み手の感じ方に委ねるモノになっている。
しかし、ネットではなくリアルの新聞にWeb2.0の特集が為されているという事実が、実は大事なことである。
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