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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

最後のホームルーム

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最後は生徒一人ひとりのプレゼンテーション。

この1年の自分の成長物語を発表することになっていた。3ヶ月かけて準備をし、素晴らしものができていた。そして、最後の発表の日・・・出席したのは2人。19人が欠席だった。

クラス全員を前にしてのプレゼンはハードルが高かったのか・・・。悲しくなってしまった。出席してくれた2人「よく来てくれた」。

担任を含めるとオーディエンスは2人。それでも楽しかった。欠席した19人の分は、自分が代わりに発表した。2人のプレゼンは素晴らしかった。そこに立っていること自体立派だった。

君たちは、今後、何か苦しいことがあっても逃げずに立ち向かえるだろう。欠席した生徒たちも、いつかはそうなってもらいたい。今は無理でも。

3人でのプレゼン。本当に楽しかった。プレゼンをした2人も「休まなくてよかった。プレゼンやってみたら楽しかった」と語ってくれた。

生徒一人ひとり、それぞれのスピードで成長してくれたらいい。

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