30代のチャレンジ(訂)
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30代前半の同僚と「この30代をどう過ごしていったらいいのか」という話題になり、自分の当時を振り返った。彼には「33からのルール」という本を薦めた。柴田英寿さんが書かれた本。40代で読んだ自分は、もっと早くこの本を読んでいれば、と後悔した。30になった頃からビジネス書を読みまくった。なかでも中谷彰宏さんの本は大量に読んだ。
「こんな上司と働きたい」というテーマがあり、そこには
- 勉強の話ができる
- 芸術 文学の話ができる
- 趣味(パチンコ・競馬・ゴルフ・カラオケ・酒・車・麻雀以外)の話ができる
- 戦争 平和 生 死の話ができる
こんな上司をめざしたいとあった。確かに。こんなことを語れるのは学んでなければできないし、学んでいること自体魅力的だ。面白いのはパチンコなどを趣味として認めていないこと。「仕事の延長線上、接待でやること、ギャンブル趣味でそこで大人がデートしてどうする」全く同意。
「部長までは経験でなれるが、役員になるには思想が必要」「できるやつより、できたやつになれ」とある人物は言う。考え方や価値観。
「目標を紙に書いて毎日見ると自分が変わっていく」と経験を話したが、自分にもまだまだ修行が足りない。
あの頃の未来に自分が立ってるのかどうか。
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