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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

最高のチームが誕生した瞬間〜2

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ベンチ前のファールフライ。監督として考えることは1、3塁ランナーのタッチアップ。すぐに「タッチアップ」の指示。捕球されなかった場合の攻撃の選択。ボールの行方よりもランナーの動きとベースカバーを見ていた。監督はファルフライは見ないのです。そんな中、ベンチから一斉に出た言葉・・・「ナイスキャッチ」という相手のファインプレーを讃える声。

この局面でこの言葉がでるか・・・そう思うと熱いものがこみ上げ、心が震え
普通なら「落ちろ」という言葉が出るはず
普段から「相手の好プレーに拍手を贈ろう」と言い続けてきた事ではあるにしろ
ここで相手を讃えることができるチームを、心から誇りに思えた。         
自分たちの追い込まれてる場面でこの言葉 
泣けた
こんなすばらしい選手・チームを持てて誇りに思えた瞬間
僕らはgood loserだった
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