まだまだこれから!被災地を応援し続ける新しいカタチ「ふんばろうサポータークラブ」
東日本大震災から昨日で1年が経過しました。私たちが都心で普通に仕事をし、外食をし、ソーシャルメディアをしたりすることは、決して当たり前ではないと改めて思いました。今回は、被災地を応援し続ける新しいカタチ「ふんばろうサポータークラブ」を紹介します。
必要なものを、必要なだけ、必要なところへ
ふんばろうサポータークラブは、高橋誠さんのブログでも書かれているふんばろう東日本支援プロジェクトのプロジェクトのひとつです。ふんばろう東日本プロジェクトは、大震災発生後に、被災された方が必要とする物資をインターネット上に掲載し、支援者が直接物資を送付するという仕組みを作ったプロジェクトで、Amazonの「ほしい物リスト」を活用した物資支援の仕組みも話題になりました。
「必要なものを、必要なだけ、必要なところへ」という、代表である西條剛央さんの考えた仕組みはとても効果的で、物資が届きにくかった小さい避難所や在宅避難世帯などにも送付することができました。それ以後にも、「構造構成主義」の考え方をベースに、「ふんばろう商店」など次々と効果的なプロジェクトを立ち上げています。
活動を長期にわたって応援するふんばろうサポーター
そして、2011年12月からスタートしたふんばろうサポータークラブは、被災地・被災者支援の活動をサポートする寄付を毎月自動引き落としでできる仕組みです。支援金額は一口1,000円から自由に設定可能で、2月17日から3月15日までは期間限定で特典がもらえるキャンペーンもやっています。
私もふんばろうサポーターになりました!
ランチ2回分の寄付からできるということで、私も少額ですがふんばろうサポーターになりました。ふんばろう東日本支援プロジェクトのような、きちんと実績を上げているところならお金を預けても安心です。大震災の復興がこれから長期戦になることは間違いありません。微力ではありますが、継続した支援ができればと思います。