近況報告。一歩ずつ、前へ。

ブログの更新がおろそかになっているのですが、水面下ではバタアシでもがいてます。
もがいて沈みそうになりつつも、すこしずつ前に向かって進んでいます。

「NAFLD/NASH 非アルコール性脂肪性肝疾患 ～オーダーメイド・ケアの実践と課題～」という、新書３冊ぶんくらいのボリュームの本を書き上げました。技術書ではないので、自社レーベルから電子出版する考えです。

それから、2nd.アルバム。詩と曲はかなり前にできていたのですが、度重なる低音感音性難聴の再発と、作業環境の構築の遅れから、入力作業を中断していました。鼓膜マッサージに通い続けていたら、低音の聞こえが少し戻ってきたので、作業を再開。
「高天原 (TAKAMAGAHARA)　～美しい故郷の、美しい歌～」７曲入り。7月発売目標です。詩は、ピアプロで先行公開しています。

２０１０年頃から、家事に専念せざるをえない状況になり、その後、介護の比重が増え、さらにはプライベートでのトラブル対応が続発。
住環境・作業環境の改善は立ち遅れたまま。また、24時間オンコールのワンオペ対応が頻繁になり、開発環境・動作環境のバージョンアップに伴うテストや修正の即日対応を保証できなくなりました。そのため、ウェブサイトからは事業内容や連絡先を外していました。
それでも、重厚長大系×デザイン×プログラミング×執筆、という４つの要素が時代に合っているようで、ありがたいことに、執筆や開発の依頼が舞い込みます。ですが、まだ、責任ある受託業務は厳しい状況にあり、二つ返事で引き受けることができていません。

さいわい、ワンオペだったオンコールに訪問看護師の協力を得られることになり（詳細は別途書きます）、まだ不規則な生活リズムはもとに戻せていないものの、数時間は眠れるようになりました。
また、事務所機能の一部を移転して、作業スペースを確保することにしました。
環境を整えて、２～３年かかりそうですが、必ず最前線に復帰します。

書きたい本、開発したいテーマ、どう頑張っても１０年はかかりそうなくらいの企画があります。
今はとにかく、現在置かれている状況で可能なことから、ひとつずつ、片づけていきます。

以上、近況報告でした。