Windows VPSでWebをつくろう。（キャンペーンのお知らせ）

ASP.NETやSilverlightなどを用いたサンプルやコンテンツを開発して公開するには、当然のことながら、開発ツールや公開用サーバーが必要になります。以下は、Web開発と公開環境を支援するキャンペーンのお知らせです。

公開用サーバーを手配する場合、VPSホスティングサービスは、ひとつの有力な選択肢です。これは仮想化技術でプライベート・クラウドを手の届くものにしたもので、従来敷居の高かった専用サーバと同等の環境を利用できるものです。Windows 2008 R2 Serverでは、IIS7.5で、Silverlightアプリケーションを送り出すためのMIMEタイプがあらかじめ登録されています。

このVPSホスティングサービスを展開している事業者であるデータジャパン株式会社が、マイクロソフト社と、現在「Windows VPSでWebをつくろう！キャンペーン」を開催しています（12月25日まで）。参加には、次の2つが必要です。

・少人数のWeb開発／制作会社を対象とした、マイクロソフトのMicrosoft Website Sparkプログラムに参加する。
・データジャパン株式会社のVirtualWeb（VPSホスティングサービス）を契約して利用する。

キャンペーンの詳細ページは、こちらです。

筆者と相方のユニット、PROJECT KySSでは、今年初め「Silverlight実践プログラミング」という本を執筆するにあたり、上記VPSホスティングサービスを利用してSilverlight 4 サンプルの動作検証を行い、現在も引き続き利用しています。
その昔、書籍や記事の読者から、サンプルを参考にして作ったはいいが、公開先を見つけられず困っている、という声があったことから、自身が実際に利用したサービスをお知らせするようにしています。