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プロダクトマネジメントとイノベーション

なぜ電子書籍元年か? (その2)

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先日の日経新聞に、米国書籍市場の上半期の実績が短く載っていました。

それによると、同市場は電子書籍が強力に牽引したことにより、11.4%の伸びだったとか。

先日、昨年の同市場がわずか4.1%の成長率だったと書きましたが、今年の上半期の実績を見る限り、見事に成長したと言えます。

民間の競争によって市場が踊り場を脱出したことが実にすばらしいと思います。音楽であれ書籍であれSaaSであれ、米国の強さはここにあると痛感します。

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