Squeakでキーボード・トレーニング
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ある小学校でSqueak(スクイーク)を活用したコンピュータ講座のお手伝いをしています。パソコンで絵や図形を描いたり、ゲームプログラミングをしたり、たのしみながらコンピュータの基本を学んでもらうことが目的です。
毎回、授業の最初の5分間ではキーボード入力の基本「ホームポジション」の練習もします。実際に使っているソフトをWebサイトでも公開しているのでご覧ください。
Squeakの基本機能だけを使って作ったタイピング練習ソフトです。同じ機能をFlashやJavaで組んだらそれなりの工数がかかるのではないでしょうか。こういう風にちょっとしたアプリケーションをサクッと作れてしまうのもSqueakのすごいところですね。(厳密にいうとSqueak上で動いている「eToys」というタイルスクリプティング環境で開発しています。)
パソコンの入力デバイスとしてキーボードはこれからもまだしばらくは主流であり続けるでしょう。音声認識や手書認識などのキーボードに変わる入力デバイスの進化を待ちつつ、子ども達にも正しいキーボードの使い方を憶えてほしいと思うこの頃です。
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