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iPhoneの留守番電話機能が使えるようになっていた

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iPhoneでの留守番電話は、Visual Voicemailが始まってから、それを使ってきました。転機はそれに対応しないahamoに変えてから。1年前に切り替えたpovo 2.0も対応していません。この間、大きな問題はないものの、なんとなく不便を感じていました。

ところが、9月末に電話がかかってきた時、画面に「留守番電話」の表示があるではないですか。それを押したら、単にメッセージが録音されるだけでなく、文字起こしまでされていました。便利です。

少し調べると、iOS 18から日本でもiPhoneの留守番電話機能が有効になったようです。設定は、設定 - アプリ - 電話の「ライブ留守番電話」で、何もしていなければオンのはず。ライブ留守番電話自体は、iOS 17から入った機能のようで、単なる留守番電話ではなく文字起こしも含まれるためか、日本での展開は今回のようです。

実際に実験的に試したところ、電話をかけて一定時間応答しないと、合成音声で録音の案内がされました。
注意が必要なのは、電話がかかってきた時に、AirPodsで首振りで拒絶すると、録音されないこと。録音するためには、自動で始まるまで待つか、画面の「留守番電話」ボタンを押す必要があるようです。

文字起こしはともかく、録音程度のことをAppleがなぜ今までできなかったのかは謎ですが、一安心しました。

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