法律で2115年を書くとは
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先日、「2115年」がニュースに現れました。以下の法案が国会審議されたりした件ですね。
「道路整備特別措置法及び独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法の一部を改正する法律案」を閣議決定
この中に次のように書かれています。
料金徴収期限を最長で令和 97 年9月 30 日まで延長できることとします。
令和97年! これまでもズルズルと延ばされてきた料金徴収期限、ついにほとんどの人が生きていない時期になりました。例え新規区間を作らなくとも保守が必要なのは明らかであり、ずっと徴収しない理由がわかりません。高速をよく使う者としては、適正な料金を徴収されるのは仕方ないと思います。家の前の一般道じゃないのですから。
政治が色々な利害関係の駆け引きなのはわかりますが、本件も少子化もずっと以前からわかっていたこと。どちらも真の問題を把握したら、対策を複数案考えて、他の問題とセットで、優先度等から選択するしかありません。個別に雷が通り過ぎるのを待つような問題ではありません。
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