Appleの発表"Peak performance."を見て
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Appleの先週の発表会、英語では"Peak performance."、日本語では「最高峰を解禁。」を、僕は今はさすがに新しいハードウェアを買うつもりはないので、後から見ました。
Peak performanceとは、新しいSoC、M1 Ultraのことでした。以前から、Mac Proのような性能を実現するためには、複数チップを接続すると噂されていました。そのための仕組みがM1 Maxに用意されていたとは。こうなると、別の日と言われた、Mac Proの実現が気になります。性能だけでなく、拡張性も必要でしょうから。M1 Maxにまだ隠された機能があるのか、次のM2シリーズで実現するのか。出荷台数が少ないMac Proだけのためにチップを設計・生産することは無いでしょうし。
同時に発表された、iPhone SE、しれっと「ホームボタン。不動の人気者です。」と言っていて、あーそうですか、としか反応できませんが、英語では"The Home button you know and love." Apple、わかっているじゃない。次は、以前から噂されている、他社では実現済みの画面下指紋センサーとかを「魔法のように」出してくるでしょうか。
今回は純粋にハードウェアの発表のため性能向上が主で、驚くようなソフトウェア的な機能の発表はありませんでした。コミカルなCraig Federighi SVPも登場しませんでしたし、WWDCに期待します。
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