Raspberry Pi 3にRaspberry Pi OS (64-bit)を入れた
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ハードウェアの多くは64bitであったのにも関わらず、長らく32bitのままだったRaspberry Pi OSに64bit版が出ました。
Raspberry Pi OS (64-bit)
自宅ではRaspberry Pi 3をVPNサーバーとAirPlayサーバーに使っており、それらが対応しているか気にしつつも64bit版を入れてみました。駄目だったら元のSDメモリに戻すだけなので、気楽にできます。
OS自体のインストールは今までと同じで簡単。
AirPlayサーバーは、Shairport-syncを使用しており、今までと同じ手順でビルドでき、問題なく動作しました。
VPNサーバーは、SoftEther VPNを使用しており、64bit ARM版のバイナリが用意されているため、結果として簡単に動作しました。
と言うことで、ダウンロード時間を除けば、30分ほどでOSのインストールから、両サーバーの動作まで終わってしまいました。何か起こるかもと身構えていたのですが、何も起きませんでした。当然のことかもしれませんけど。
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