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秀丸エディタ V9.00登場で思い出した

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秀丸エディタがV9.00になったそうで、長い付き合いの勝手な思い出でも。

最初に出会ったのは、仕事でOS/2を使っていた時に使いやすいエディターを求めていて。当時の秀丸エディタは、確かフリーウェアだったはず。もはや記憶は定かでありませんが、多分OS/2 Ver.1.xの時代でしょう。そもそもOS/2にアプリが少なく、重宝した記憶が残っています。一方、使ったコンパイラ等の開発環境の記憶は全く残っていません。それもそのはず、秀丸エディタは以後歴代Windowsで継続して使ってきたのに対し、OS/2はそれっきりでしたから。

今思えば、最も長く使い続けているアプリケーションの一つでしょう。おそらく、匹敵するのはGraphicConverterだけかな?

秀丸エディタがWindowsでシェアウェアになってから、今は亡きNIFTY-Serveの送金代行システムで支払いました。

最も使い込んだのは、自分がプログラマーであった20年以上前。当時のよくわからないMFCの動作を解析するのにgrepが便利でした。

作者の秀まるお氏に感謝すると共に、これからもサポートが続く限り、使い続けると思います。

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