妻のMacのミュージックライブラリが壊れた?

なぜか、トラブルとメンテナンスが続いてます。

今度は、妻が彼女のMacのミュージックアプリで、あるアーティストのあるアルバムをApple Musicからダウンロードしようとしたら、くるくる回った後に元に戻り、ダウンロードできませんでした。
同アーティストの他のアルバムはダウンロードできますし、僕のMacでは同アルバムをダウンロードできます。どうやら、妻のMacのミュージックライブラリの状態が怪しそうです。

そこで、サインアウト/サインインしたところ、ミュージックライブラリの同期が終わらなくなってしまいました。ますます怪しい。さらに、妻がダウンロードしようとしたアルバムは、実は他の手段で入手済みで、既にライブラリにありました。既に存在しているのにダウンロードできるように見えるとか、色々問題ありそう。

仕方ないので、コマンドキーを押しながらミュージックアプリを起動し、新しいライブラリを作り、iCloudミュージックライブラリから導入します。昨年7月の僕のトラブルは、iCloudミュージックライブラリの破損だったのでやっかいでしたが、今回は問題なさそうです。

さて、iCloudミュージックライブラリからダウンロードすると、全てAAC 256kbpsになってしまいます。元のライブラリには、ALAC (Apple Lossless Audio Codec)も多くあります。事前にバックアップしていたので、直接ミュージックライブラリのファイルをバックアップに置き換えてしまいました。たまたまどちらもファイル名が同じ(*.m4a)ため、置き換えた後、ミュージックアプリでその曲の情報を見ると、ミュージックアプリの認識も現在の状態になるようです。

このようなトラブルが起こるたびに思うのは、Appleのシステムのメンテセンス性の低いこと。人の作ったものである以上、不具合は仕方ない。しかし、Appleのシステムは、不具合がない前提の機能構成で、不具合があった場合に復旧する手段がほとんど無いのが最悪です。