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危機にそれぞれの個性が出る

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平時ではなく、今のような危機の時こそ、それぞれの個性が出ます。
わかりやすいのはそれぞれの地域のトップの方々。

首相は残念ながら、今までの懸念を増幅し、専門家を使いこなせない、あるいは使いこなす気持ちがなく、危機の時には向かない印象です。まあ、ご自身および周囲の方の危機管理もできていないようですから。それでも少しずつ前に進んでいるようです。

次に僕に関係するのは神奈川県知事。今までは特に何もしていないように見え、印象が薄かったのですが、3月26日の臨時記者会見の映像を見て感心しました。きっちりと説明した後、自分の言葉できちんと質問に答えています。もともと医療や健康に関する政策を進めていただけあって、良い印象です。「がんばれコロナファイターズ」と言うスローガンとステッカーは僕の好みとは違いますが、気持ちはよくわかります。
同会見のテキストはこちら

最後は横浜市長。この方は普段は目立たず、たまに何かやるのは余計なことが多い印象だったのですが、今のところ、COVID-19に関しては本当に目立ちません。他の政令市長と比較しても少ない印象です。政令市として横浜市独自の取り組みがあっても良いはずですが、県がうまくやっていれば独自に動くことはないかもしれません。

COVID-19を乗り越えても、経済影響が来ます。冷静になるのは難しいと思いますが、少しでも冷静に対応しましょう。

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