iPhone5 / iOS6 発表前のワクワク感
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iPhone5 / iOS6が発表される、と噂されるApple のWWDC2012まで、あと2週間を切った。(WWDC2012は米国で6/11-15の予定)私もWWDC2008に参加し、iPhoneアプリの登場に立ち会った記憶があるが、あれから4年で、世界を席巻するまでに広がったiPhone/iPadの普及には、本当に驚かされる。
モバイルデバイスがどんどんと高度になっていく、ってのは本当に気持ちが良いものだが、研究者としては、その先を考えていかなくては、と、なかなか苦しいものでもある。
5/29に開催されたAll Things Digital のD10 には、Apple CEO のティム・クックが登場して、ロングインタビューの中で、「incredible things coming」なんて話した、とのこと。
WWDCでは何が来るの?っていう質問には
「 Some great stuff! 」
うーん。秘密主義ですからね~。ちなみに、インタビューの書き起しもあったりして、ホント、注目されてるのがわかる。
いや-、楽しみ。
ハード(iPhone5)も確かに期待してるが、ソフト(iOS6)も、すごい勢いで成長させてくるはず。実はiOSの基本機能の進化が気になっている。
iOSのアップデートには、個人的には残念な記憶もある。昨年のiOS5へのアップデートで、我々が従来から行なってきた WiFi APを使った位置推定が出来なくなってしまったのだ。そもそもPrivate API を使っていたので仕方がない部分もある
のだが。。
iOS6になって、再度公開されないかな、と少しだけ期待もしてみたり。。。
インタビューでは Facebook との連携なども語られてるので、iOS6 にTwitterに加えてソーシャルな機能が入ってくる可能性もあると思う。あと、FourSquareのようなチェックイン系も、ありえるかも。
GoogleMap が無くなるという噂もあるし、Apple独自のマップになると、よりロケーション機能との連携も高まることが予想される。OSに、どんなソーシャルでロケーションアウェアなAPIが追加されるのか、という点に注目している。
Microsoft がかつて、Windows にドンドンとサードパーティの機能を取り込んでいったように、Apple も次々と iOS に外部で成功した機能を取り込んでいくのではないか、と予想している。なんだって開発者の数や集約度がハンパでは無いのだから。
Microsoft がかつて、Windows にドンドンとサードパーティの機能を取り込んでいったように、Apple も次々と iOS に外部で成功した機能を取り込んでいくのではないか、と予想している。なんだって開発者の数や集約度がハンパでは無いのだから。
モバイルデバイスがどんどんと高度になっていく、ってのは本当に気持ちが良いものだが、研究者としては、その先を考えていかなくては、と、なかなか苦しいものでもある。
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