本当に火が噴きそうな感じだった「Firefox」を超軽く出来た方法
アップデートの頻度が多すぎ、拡張機能が追いついてないFirefoxですが、CPUに負荷がかかりすぎてFireになりそうでした。
タブを開きすぎているのが原因なのは、以前からあまり変わりません。以前の記事は、こちら
で、拡張機能の便利さから、クリーンインストールをしたくなく、どうにか軽くならないかなぁ・・・と調べ、やってみたら上手く行ったのでその方法を書いてみます。
OSもクリーンインストールが最も確実ですが、使い慣れた環境を再度作り直すのって、なかなか重い腰が上がりません。
結局、私の場合は、買い換えくらいでしか「新しい環境」になっていません。
Firefoxもクリーンインストールが確実でしょうが、拡張機能の設定等、諸々の使いやすかった環境は捨てがたいものです。
1.拡張機能のFEBEをインストールする
FEBEは、環境をキレイにバックアップしてくれる拡張機能です。Firefox本家の拡張機能はこちらですが、バージョンが7.1.0でした。このバージョンがうまく動かなかったので、作者さんのページより最新版の7.3.0.1を入れました。
詳しい使い方は、このあたりを参照下さいって、それでいいのでしょうか? いいのですと自分に言い聞かせる(笑)
2.Firefoxをリセットする
Firefoxのリセットなんてやり方があったのか!と、実ははじめて使いました。今までは手動でアンインストールして残ったフォルダー等を削除して・・・と面倒だったのですが、今回はこの方法を使いました。超簡単で速いです。
3.タブの拡張機能Tab Mix Plusを入れる
タブ関連の拡張機能は、他にもあったのですが、アップデートに追いついてなく、今はTab Mix Plusに落ち着いています。
他の拡張機能も入れていますが、この2つで十分と思っています。
それで、どうなったかと言うと、まず引火しないだろうというレベルまでCPUの負荷が下がりました(体感比)
体感比だけでなく、CPUの温度確認ソフトCore Tempでも、85度近かったのが、70度を切っています。ドライヤーのような熱気が吹いてないです。
そもそも、ノートのCPUってどれだけの温度に耐えられるのか?と疑問に思うのです。デスクトップは水冷にしているからか、45度を超えたのが記憶にない感じです。
これからの夏場は、PCだけでなく気温自体が上がってくるので、熱対策は必須です。
温度が高いと当たり前ですが、Firefox自体が頻繁に落ちました。もちろんOSも熱暴走な感じで不安定です。作成中のデータは手動で上書きのクセを身につけた(痛い経験から)ので、最悪な状態までは至っておりません。
が、サスペンドに入れなかったり、復帰が出来なかったりと、不安定です。人間も熱が上がれば体調不良で不安定になるのと同じですね。
どうでもいいのですが、平熱が低い私の場合38度も出ると、目の前がチカチカし始めます。適応温度範囲は狭いようです(爆)
とりあえず、安定してきたので、様子を見ながら使ってみたいと思います。