「あちら側」で話している相手は、本当に人間ですか?
ほとんどが機械的に行われているように感じる今日この頃です。なぜかぬくもりを感じないです。当たり前なのですが、機械的で無機質な感じを好みません。って言いながら、そんなのが好きだったりするのです。結局どっちなのか・・・誰か教えて!(自爆)
それによると、この手口はまずメールを使って「IMで会話しよう」と誘いをかける。メールの内容には幾つかのパターンがあるが、典型的なものでは「ur cute, msg me on MSN」(あなたって可愛いね。MSNにメッセージして)といった文面に続き、MicrosoftのIMサービス「MSNメッセンジャー」のユーザー名が記されている。
脅威のあるところへカスペルスキーは行く!ってカッコイイですよね。差し詰め私の場合は、興味本位でチラ見するとか、仕事の延長として実験してみる!など、言い方は色々と出来るのです。大義名分はあるのです(笑)
これは、銀行の悪口をパスワードにしたら、銀行側が「それはちがう」と勝手に変更された(イギリス)で書いた、アイフルお姉さんと似ている感じがするのです。が、お姉さんは用意された回答しかありませんし、聞く側もお姉さんは機械的に動いている事を知っているのです。私なんか知っていながら。。。用意されてないNGワードばかりの質問攻めで、怒られてしまいました。
3年前のものですが、Yahoo!Messengerでのウィルス感染に注意古く感じないです(笑)
チャットなどのリアルタイムなものは、機械的でないと思うのは勝手なのですが、これに限らず機械的なモノは多いでしょう。ロジックは先のお姉さんと同じか、技術的にはそれ以上と思います。勝手に期待をしている「利用者」に問題があるのですが、見極めは困難です。
これらは、プリテキスティングとソーシャルエンジニアリングで書きましたソーシャルエンジニアリングそのものです。人的か機械的に行われるかの違いだけです。人的なものは、それこそ回避不可能なほどに、敵の演技力は凄いものです。
しかし、所詮機械的なモノですから、ここは意表をついた質問を投げてみましょう!
以前にネカマを判定するソーシャルエンジニアリング的な事を聞いたことがあります。このチャットは機械的なので、融通が利きません。
それは、女性しか知らない質問をする!ことらしいです。化粧品の紫外線防御指数(SPF)はいくつ?などを聞けばわかるようです。私は40-45と答えられるようになりました。もちろん、使ってないですしネタを知っているだけです(笑)
他には、人間しかわからない質問をするのも有効らしいです。例えば、「昼に食った赤ん坊はうまかった」など。これは、普通に理解できる人間ならば気分の悪くなることですが、機械的なものは、この文章を区切り解析してもわからない。と言うものです。
これ、人的なソーシャルエンジニアリングに対しても有効です。こちら側が警戒しているかを、強く注意していますので意表を突いたり、訳のわからないことを言ってみる価値はあります。なかなか意識してないと出来ないです。天然系の人は、それも才能の一部なのです。
でも、直接会って話すのが一番良いですね。